小林 宰

私は、入学時から地球物理学を学びたいと思っていまいした。そもそも、高校の時に数学、物理の問題を解くのがクイズみたいで非常に好きでした。それなら、数学科ないし物理学科に入ればいいじゃないか!!と思われるかもしれませんが、大学で学ぶということはクイズを解くことではないと思ったのです。数学、物理学をツールとして、また、何かの現象を裏付けるものとしてとらえて、自分達を取り巻く環境(大げさに言うとコレが地球だと思うのですが)について、何か学べたらいいなと思ったからです。何かとは、入学当初は気象学であったわけなのですが(金沢大学には先生がいないと知っていて入学)、偶然にもそのことについて2年生の時に隅田先生と話す機会がありました。その時に、自分のところに来れば、気象学の基礎となる連続体力学について学べると導いてもらえたので、その時に隅田研究室に行こうと決断しました。3年前期に物理学科の流体力学の講義を受けて、さらに流体に魅せられ、さらに決意が固まったというわけです。このようないきさつで現在の状況に至ったわけです。