レユニオンの一般的情報
位置:南緯21度、東経55度(南半球、南十字星が綺麗に見えます)
インド洋の火山島(ホットスポット・・ハワイと同じ)、マダガスカルの東660km、モーリシャスの南西220km(飛行機で約40分)に位置する。
島の面積は2512 km2、人口約80万人。島の中央部に Piton des Neiges (3070m)、東部に Piton de la Fournaise (2631m) の2つの火山がある。現在はPiton de la Fournaiseのみ噴火活動をしている。
Piton des Neiges を中心にして三つ葉のクローバーのように3つの谷(Mafate, Slazie, Cilaos)が広がる。最大の街 St-Denis は島の北部、島の西部から南部にかけてビーチ(白砂、黒砂)が点在し、リゾート地となっている。島の東部はしばしば熔岩流が海まで達するため人家もなく、野生的な自然になっている。
時差:日本より5時間遅れ(日本が13時ならレユニオンは8時)
気候:乾期(4月〜9月)と雨期(10月〜3月)
南東からの貿易風が吹くため島の東部は天気がくずれやすいが、西部は良く晴れる。海岸部では気温は20〜30度。山岳部では10〜20度くらいだが、冬には氷点下まで下がることもある。高地に行くなら防寒具は必要。山岳部は10〜11時頃には雲で覆われることが多いので早朝がおすすめ。
雨期といっても雨が延々と何日も降り続くということはない。特に西海岸ではあまり乾期と違いはない。ただし、雨期はサイクロンの季節であるので注意が必要。
制度:フランスの海外県
人種:多様。多数はクレオール
レユニオンの人達は自分達のことを総称としてReunionnaiseと呼ぶ。
この島に住む日本人が片手の指より少ない&日本人観光客が少ないためか、必ずと言ってよいほど日本人は中国人と間違われる。中国人からも中国人と勘違いされ、フランス語が分からない時に「中国語は話せるか?」と尋ねられることもしばしば。
治安:近頃の日本より安全
交通:自動車は左ハンドル・右側通行(日本とは逆)
AT車は存在しない(2003年現在)、レンタカーもマニュアル車
暴走気味の車が少なくないので注意すべし
後部座席に座る人もシートベルトをしなくてはいけない
違反の取締は頻繁に行われている
信号機はあまりなく、街中は一方通行が多い。大きな交差点は roundabout になっている。空港からSt-Denisへ向かうときは高速道路のような2車線道路が3車線に増えた辺りに唐突に信号がついた交差点が現れるので気をつけること。
道路は山間部でも良く整備されている。海岸部の道路はSt-Benoit〜St-Pierre間とSt-Paul〜L'Etang-Sale-les Bains 間を除いて片側2車線の道路が整備されていて、高速道路と化している(2003年現在)。Cilaosへの道路は対面通行不可のところが何ケ所かあるので注意。
主要街間には路線バスが走っているが、休日には便数がかなり減る。Piton de la Fournaiseへは路線バスは走っていない。
言語:フランス語(公用語)
地元の人はちょっと訛ったクレオール語を話す、メトロポール(フランス本土)から来た学生は「フランス語が通じないことがある」と言っていた
西海岸のリゾート地の店や大きなホテルでは英語が通じることが多い
観光案内所(info)の人はたいてい英語を話せる
街には英語が話せる人もわりといるのでフランス語が話せなくて困ったときは英語を話せる人をさがしてみるとよい(日本よりは英語を話せる人が多い)。
通貨:ユーロ
空港には両替所が無い(2003年現在)ので必ずユーロをいくらか現金で持参しましょう
銀行、郵便局にはATMがあるので日本のクレジットカードでもCashing可能
お店やガソリンスタンドでもクレジットカードは使えるが、店員が不馴れだったり、機械が壊れていたりして、使えないこともときどきある(地元の人はカルトブルーは使うがクレジットカードはあまり使わない)
クレジットカード使用時にパスポートの提示を求められることもごくごく稀にある
物価:離島なので物価は全般的に高い(日本並み、物によってはそれ以上)
ガソリン 1リットル=1.1ユーロ(2003年現在、ちなみにどこのガソリンスタンドでも値段はほぼ同じ)。
レストランのお昼のmenu(定食)は12〜15ユーロくらい。なんと St-Gilles-les-Bains にはレユニオン唯一の日本食レストランがある(2003年現在)。当然お値段は高め。
宿代は安い所なら1泊15ユーロくらい、高級ホテルで130ユーロくらい。インターネットで予約可能なところが増えている。
カミオンバー(トラック屋台)やお店でテイクアウトのランチボックスを買うと1食4〜7ユーロくらい。
スーパーではたいていの食材や日用雑貨が入手可なので生活には困らない。安いパンやインスタント食品、菓子類を買えるので節約旅行もできる。ちなみにSt-Pierreの郊外にあるAsia storeで日本米、醤油、味噌、みりん、米酢、そば、うどん、など購入可能。
タクシー代は空港〜St-Denisで20ユーロ。
電気:240ボルト、コンセントのプラグはSEタイプ
水道:飲用可だがミネラルウォーターを買う人が多い。
アウトドアスポーツ:
登山、ロッククライミング、パラグライダー、ラフティング、スキューバダイビング、サーフィン、ウインドサーフィン、ヨット、フィッシング、乗馬、マウンテンバイク、などなど山、川、海のスポーツは何でもある。スキーやスノーボードなどのいわゆるウインタースポーツ以外なら何でもできる。
ガイドブック:
「地球の歩き方 マダガスカル モーリシャス・セイシェル レユニオン・コモロ」
レユニオンのガイドブックは日本語ではこれ以外に知らないが、マダガスカルのおまけのおまけで、レユニオンの情報はそれほど多くない。
英語 MICHELIN の「NEOS REUNION MAURITIUS SEYCHELLES」
英語 lonely planet の 「Mauritius, Reunion & Seychelles」
地図がカラー(地形が分かりやすい)で内容も詳しいので個人的にはMICHELINのガイドブックがおすすめ(当たり前と言えば当たり前だが・・・)。両者ともに地球の歩き方に比べると情報量は圧倒的に豊富。いろいろな街のホテルやレストランも数多く紹介されている。英語が苦でなければぜひ目を通すべき。